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映画は二人で見るものですね・・・?!

私と奥さんの共通の趣味は映画観賞です。

特定のジャンルはありません。

 

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21100310 (2).jpg年取ったらさみしい人生になるから趣味を持ちましょう・・・

世間では、よくそんな話を聞きませんか?

そういう意味では私は無趣味です。

今のところ全然さみしくありません・・・まだ若いから(*^_^*)

 

逆に私の奥さんは(若い人は、やたら、『うちの嫁』と言ってますが・・・私にはとても言えません(??〆))

演劇・茶道・ジャズ〈聴きに行ったり習ったり〉・ボイストレーニング・ゲルマエステetc・・

趣味&娯楽だらけです。

 

年取ったら何しよう・・・というゆとりみたいなものが、僕にはないのかもしれません。

『良いじゃないの幸せならば』っていう歌が、大昔に流行ったんですが、

これに『今が』をプラスしてこれからも生きていきます。

美容業界の危険な罠(目にアロンアルファ??いったい何故)

美容師はプロである以上、ほぼ毎日なにがしかの訓練を怠りません。

僕は日課として手首の運動と指の運動をしています。

 

先日チェルトで事件が起こりました。そろそろレッスン終了になる午後10時半

2階事務所から降りてきたその時、

『キャップ山が大変です・・・』の大きな叫び声

 

見ると山崎が顔に手を当てて明らかに異常な様子、

『どうした?何があった??』

『目に接着剤が・・・』

チーフを初め皆集まり顔面蒼白<`?´>

『目を開けてみろ』と私・・・

『痛くて開きません・・・というか開けられません』と山崎・・・

当然です、ネイル用の強力な接着剤が目を直撃したんです。

色んなことが(しかも悪い)頭を過ぎりました。

『こっちに来い』

と山を洗面台に連れて行き目を洗わせました。でも開きません。

私は山の背後から手をまわし、まぶたの上から無理やり一気に山の目を開きました。

一瞬時間が止まりました。

そしてめりめりとした感触と共に山のまぶたが開いたのです。

『自分で開けられるか?』

『開きますが、痛くて開けていられません』

夜11時近く医者はどこも閉まっています。このまま失明でもしたら・・・

よし救急車を呼ぼう・・・そう決心した私は119に電話をし、

同時に関根チーフにインターネットでこの状況で考えられる結果を調べるように指示しました。

救急車の到着を待つ間、ネットで検索した結果は非情でした。

角膜をはがす手術・・・激痛を伴う・・・悪いことだらけです。

 

約10分後、救急車到着・・・手続きをしながら、御両親の顔が浮かびます m(__)m

近くの病院には、次々断られていきます。救急隊員も始めてのケースらしく、

頼りなく進めてる感じがします。募る不安・・・

そしてようやく受け入れ病院が見つかりました。

埼玉医大救急センターです。

たとえ東京でも北海道でも行くしかないと思っていた私は

『そこでお願いします』と言いました

『わかりました』と救急隊員・・・しばらく医療センターとの交信が続きます・・・

 

そしてここで救急隊員の口から出た意外な言葉・・・

『病院には、御自分で行ってください、救急では見ませんとのことです』

『それはどういうことですか?』と私

『眼科の先生が、急を要することではないと言ってます』と救急隊員

『本当にこんな状態で大丈夫なんですか?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!』

『私どもではこれ以上どう仕様もありません』・・・と、言いつつも心配な顔

『じゃあ私が連れていきますから連絡だけはしていただけますか?』

 

(救急隊員)『わかりました』・・・

 

こんな具合で結局私が、もう一人のスタッフと3人で

救急医療センターへ行ってきました。

ここで結論を申し上げますと、

人間の角膜は3層になっていて一番上の層は、肌の表皮と同じように

古くなると垢のように落ちていき下から新しく生まれ変わるそうです。

これが3層目になると再生できなくて、失明の恐れもあるんですね。

 

今回のケースは角膜に傷は付いておらず、痛みの主な原因は、

接着剤が固まる瞬間に出る熱・そして角膜に接着剤がついた

ことによる炎症での痛みという事でした。

『すぐに、はがしたければ取ってあげるよ。』

『でも相当痛いし、回復に時間かかるよ。』

『ぼくなら自然にはがれるのを待つけどね。どうする?』

すかさず山崎が『このままでいいです』

こんな感じで痛み止めの処置と、洗浄薬・回復薬を頂いて帰りました。

 

20100425.jpg行きの車では、ボロボロ涙を流していた山崎でしたが、帰りの車では大はしゃぎ・・・

日時をまたいだ大変な1日でしたが、大事に至らなくてよかったです。

埼玉医大救急医療センターの眼科医の先生、お名前は忘れましたが、

本当に名医だと思いました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

 

2010年3月号 発行(第38号)

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もりもりシャンプー

今から10年ほど前に当時北本店にいたスタッフ(小峯君)が

私の使っているシャンプー剤を揶揄して、

「キャップ、もりもりシャンプー使ってるんですか?・・」

って言ってたのがこのタイトル名のいわれです。

 

ちょうどその頃、とある会合の席で、

自分より20歳以上、年の離れている恩師(萩原宗先生)から

「お前もだいぶ薄くなってきたな・・・」

って言われました。

でも自分としては誰よりも髪に良いシャンプー方法で、

しかも最高に頭皮に良いシャンプー剤を使用していたので、

絶対これ以上薄くはならないと信じていました。

 

それから約9年後、運命の2008年11月3日・・・

今もチェルトにいる女性スタッフ(山崎)に冗談半分で

「やま、キャップの頭頂部ちょっと撮ってみて」

と自分の携帯を渡したんです。

そのときその山崎がなんとフラッシュをたいて

僕の頭頂部を撮影したんですよ($・・)/~~~続いて

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                  「キャップ前からも撮りますねっ」「いいよ」(^u^)・・・て前頭部

   20100328-02.jpg           「ありがとう、やま(^u^)・・・」と言って携帯を覗いた自分

 

本当にショックでした 。(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

       死ぬかと思いました。思わずやま(山崎)を叩きそうになりました。

 

 

それから1年・・・本気で自分を見つめ、

美容師としてのプライドをかけて増毛に取り組みました。

もちろん私は勝ちました。

 

ホームページの自己紹介の写真が現在の私です。

でもまだ満足はしていません。

今は20代のころの髪型に再チャレンジできるように

気持ちを新たに禿げ(励)んでいます。

 

ブログを見てくださったあなた。是非、生の小林に会いにきてください!!

 

いずれまた、このテーマを使って近況報告もしてみたいな・・・と思っております。

ついに私にも家宝ができました!

2月1日(月)、伝統ある萩原宗美容研究会の新年会が、洋上クルージングという方法で行われました。

 

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201002004h.gif当日はあいにくの曇り空で、時々小雨(最後は大雪)も降りましたが、会場はいつもの様に、

和やかな雰囲気に包まれて楽しい時間を過ごしました。

アトラクションでは、研究会仲間で、ジャズシンガーでもある、

中島寿美子さんのステージも行われ、なかなかのゴージャスさでした。

 

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宗会長も相変わらずお元気で、

『負けるもんか』というようなエネルギーを注入していただきました。

2年に1回は、認定講師の更新ディプロマを会長自ら、会員に手渡されるのですが、

今年は更改年ではありませんでした。

 

でも出たんです。すごいものが・・・

萩原宗直筆の古代文字で書かれた『感謝』状です。

 

20100203.jpgもちろん毛筆です。

このブログをご覧になる方の中にも、萩原宗伝説をご存じの方もいらっしゃると思います・・・

僕も感激しましたが、中には泣き出しそうな人もいた位、貴重な一品です。

お忙しい時間を割いて私達の為に、心をこめて書いて下さった先生の“想い”を感じました。

 

先生まだまだ元気でいてくださいね(*^_^*)

2010年2月号 発行(第37号)

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老眼とエレクトロニクスの関係

1月30日(土)に大宮の式場でスタッフの結婚式があり、ご招待を受けました。

盛んにフラッシュのたかれる中、私もつい携帯片手にパチパチ

(実際はカシャ)やっちゃいました・・・

でも残念ながらピンボケばっかり。

 

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もともとカメラセンスは、人一倍無いんですが、最近は老眼まで入ってきて、

<貴方が期待する、手がプルプルしてる事は多分まだ無いと信じています(*_*;>

いずれにせよ被写体には気の毒な事になってしまいました。

もっとも一億総カメラマンといってもおかしくない世の中になっていますので、

僕の写真が駄目でも、どうってことないですけど<(`^´)>

 

最近いろんなカメラが出てて、絶対ピンボケしないものもあるんですよね。

そろそろ僕も良いカメラ付携帯に変えようかな・・・

 

これからも画像付きブログを行いますが、いつの日か目の覚めるような

綺麗な画像が掲載される日が、きっと来ると思いますので、こうご期待ください!!