お陰様で、ゆめらぼ通信◎4年経過/今年も頑張ります(*^_^*) 2011年1月号 発行(第48号)自分の夢、スタッフの夢、貴方の夢・・・
『ほんの少しのお手伝い』が、ゆめらぼ通信のコンセプトです!
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先日、エステ講習会で、仕事観から職業観へ、さらに人生観についてまで、とても楽しくなる話を聴いてきました。
この講習会の冒頭で、ある女性の話をされたのですが、感動で思わず涙が・・・
仮の名を花子さんとします。
田舎から東京にでて働き出した花子さんは、中々自分に合った仕事を見つけられず職場を転々としました。
そうこうするうちに、正社員での採用は無くなり、派遣社員として、スーパーのレジ係はじめました。
何カ月かして、その仕事にも行き詰まり、やめようかどうしようか、迷う日々が続いていまた。
ある日、実家に電話をするとお母さんから、「辛かったら、帰っておいで、、、」の一言が(?_?;)
母の優しさに思わず涙ぐむ花子さんでしたが、ぐっとこらえて、「すこし考させて・・・」と、答えました。
電話を切った後、ぼんやりと子供の頃の記憶をたどっていた花子さんは、
ふと、小学生の時に、ビアノを一生懸命習っていたときの事を思い出しました。
何度も何度も練習した曲は鍵盤を見ないでも弾けた事が頭に浮かんだのです。
「ピアノがあんなに弾けたんなら、レジスターも、もっと上手に打てる筈、、、!?」
次の日から懸命にレジ打ちの練習を始めた花子さんは、いつしかドンドン上手くなり、
気づくと、お客様のお顔を見ながらレジを打つという、ゆとりが出てきました。
当然ながら常連さんとのさりげない会話も出来るようになりました。
それから数ヶ月が過ぎた頃、店内放送で、今迄聴いた事もないような放送がされました。
それは、
「お客様にお願いが御座います。店内が大変混み合っておりますので、お会計は出来るだけ空いているレジをご利用下さい。」
というアナウンスでした。
何時ものように楽しく会話しながらも、手早く仕事をしていた花子さんがふと周りを見回すと、
幾つもレジがあるのに、何と彼女のレジにだけ長蛇の列が出来ていました。
並んでいる方は皆知った顔ばかり、しかも待っているのに楽しそうにしています。
次の瞬間その放送の意味を悟った、花子さんの目から涙が溢れ出しました。
自分が本当に意義のある素晴らしい仕事をしていた事を悟った瞬間でした。
その後花子さんは、正社員として採用されレジ主任に抜擢されたという事で、
実際にあったお話だそうです(●^o^●)
・・・という事で、私達がエステの勉強に行っているのは、技術の上達だけが目的ではありません。
美容師という職業を通じて、出来るだけたくさんの方に、夢と喜びを提供できるように、
たとえ年末でも自分磨きを行っています(@_@;)
社員面接の時に「お客さまのカットするまでに何年かかりますか、、、?」と聞かれたり、
お客様から「美容師さんは、一人前になる迄何年位かかるの、、、?」と聞かれたりします。
個人差があるので、一概にはいえませんが、
「担当者としてお客様をカットするまでに約3年位で(ジュニアスタイリスト)」
「一人前(トップスタイリスト)になるには、10年位です」 と、お答えしています。
特に一人前の基準がむずかしく、
私としては、オーナーとして成功できる実力が具わったかどうか?だと思って、お答えしています。
私は23歳から美容師になって、30歳で独立しましたから実際かかった期間は約七年でした。
ですから、個人差があるので、一概にはいえません・・・となりますね<`?´>
前回久々に靴屋さんで靴を買った事を、話しましたが、
そもそものキッカケはエステ講習会の後、上野で牛丼の吉野家を探していたら、
なにやらひとだかりがありまして、なんだろうと見てみると、
バッグ屋さんの閉店セールをやっていたんです(^-^)/
本革のバックが四千円とか、この機会を逃したら二度とないよ。とか・・・
上野で営業させて頂いて約8年間、お世話になりましたが、あと三十分でおしまい(?_?)とか
まさに、この世の終わり・・・みたいな感じなんです?
臨場感ある手切りのダンボール紙に、完全閉店本日限りって大きく書いてありました。
時節柄気の毒にな・・・と思わず立ち止まってしまいました。
・・・と、その時、何気に隣の靴屋サンの前回ブログに載せた靴が、目に止まってしまいました。
気持ち的にはバッグはいらないけど靴なら買ってあげようかなって・・・
この靴屋さんも閉店にでもなったら可哀相かな・・・と思ったんですよ(ーー;)
そこで試着しながら店員さんに「となりのバッグ屋さん今日で閉店なんですね、、」と話したら
「何だかそんな事言ってますね!?」と、意味深な笑いをしたんです。
ピンときて「明日来たらまた閉店セールやってたりして(^-^)/」と言うと
「案外当たってたりしてね。大きな声で言えないけど、、、」と店員さんがにんまりと笑うんです。
ようやく僕は、そこで確信しました。
そうです。ここは上野なんです( ̄^ ̄)ゞ
きっとこの店は、本日は閉店て事なんですね!!(どうみても完全閉店の様相ですが)
明日も、く明後日も、きっと毎日閉店セールやるんだと思います!(・_・;?
上野行ったら閉店セールは要注意かも・・・
なんと実に、3年振りに靴屋さんに入りました(●^o^●)
3年間一度も靴を買わなかった訳ではなく、この間は全て、
ネットストアーかネットオークションで間に合わせていました。
いわゆるネット中毒になっていたわけで・・・
安く買ったは良いけど、サイズが合わないことも随分と多かったです♪───O(≧∇≦)O────♪
合わないけど無理矢理履いて足を痛めた靴は約五足!!
まったく履けずにスタッフにあげた靴が約六足!!
同じ靴をついうっかり買った事が約四回程・・・返品も出来ず、これも人にあげました(-。-;
久々に靴屋さんで買って見て、やはり実際はいて見ないとダメなんだな・・・(ーー;)
と、ようやく気づかされました。
あなたはペットを飼ったことが有りますか?
世界中にいる生き物たちの中で、運命的に出会う生き物・・・
それがペットとして飼われる動物達です。
今日、日本では犬の飼育数が1300万頭、猫は1200万頭いると言われ、
14歳以下の年少人口1800万人を超える数のペットが飼われているんだそうです。
実は、つい最近1匹の猫との別れを体験しました。
名前は「ミルク」・・・年齢不詳・・・三毛のメスでした。
出会ったときは、すでに病気で、大人なのに、体重が1キログラムしかありませんでした。
お医者さんも驚くばかりの衰弱ぶりで、極度の脱水症、
ほとんど食べていないのに、血糖値が異常に高かったんです。
お医者さんはいつ亡くなってもおかしくない状態とおっしゃいました。
でも彼女は頑張りました。
僕や妻そしてフェニーチェスタッフの篠崎・福田、この4人と少しでも長く触れ合うために、懸命に生きようとしてくれました。
悲しい話をするつもりはありません。
わずか1カ月足らずですが、ミルクが僕達に会いに来た・・・そして目的を達成したからいなくなった。
その意味が僕には何となくわかるんです・・・おそらく他の3人も・・・